波多野憲二は何よりも転覆を恐れず、ギリギリの旋回に挑む度胸は感動に値します。

 

モンキーターンは競艇をテーマにした魅力的なマンガです。
白熱するボートレースのシーンや普段は知れない競艇の裏側を垣間見れるのは新鮮でしょう。

 

ですが、それだけでモンキーターンが競艇マンガの最高峰と言われている訳ではありません。
何よりも魅力的なのは主人公である波多野憲二キャラクターが魅力的なのです。

 

名作と呼ばれるマンガの登場人物は必ずと言って良いほど魅力的に描かれています。
モンキーターンでもそれは例外ではありません。

 

そこで、主人公の波多野憲二がどのような魅力を持っているのか紹介したいと思います。
主人公の魅力を知れば、モンキーターンをより深く楽しめるようになるでしょう。

 

 

人懐っこい素直な性格

波多野の魅力

波多野憲二は非常に素直人懐っこい性格をしています。
いわゆる裏表が無いストレートな性格で、周囲のみんなから自然と愛される魅力を持っているのです。

 

マンガのストーリーの中からも、そんな魅力的な性格がひしひしと伝わって来るでしょう。

 

実直な性格と熱い情熱により、弟子を取らないことで有名な人の教えを乞うことに成功します。
他にも、競艇選手になってからファンに愛されたり仲間の選手に信頼されたり人の輪の中心に波多野憲二が居るのです。

 

また、人情味に溢れており義理堅く、世話好きな一面があるのも魅力です。
時には調子に乗ってしまったり、気性が激しい言動をしてしまったりもしますが、それを含めて人を魅了しています。

 

周囲に居そうでいない良い奴、それが波多野憲二なのです。

 

 

ボートレースでの強さ

 

元々高校野球をやっていたため、集中力動体視力は人並み外れたものを持っていました。
その真価をボートレースでも如何なく発揮できるのは、波多野憲二のセンスだと言えるでしょう。

 

そして、何よりも転覆を恐れないギリギリの旋回を実行する度胸は感動ものです。
下手したら大事故になり兼ねないため、多くの競艇選手が躊躇してしまいます。

 

しかし、その恐怖を度胸で乗り越えてモンキーターンを成功させる瞬間は波多野憲二が輝いて見えるでしょう。

 

主人公にふさわしい強さを持っていることも、波多野憲二の魅力に繋がります。
王道の少年マンガにぴったりな主人公だからこそ、大勢の人に愛されるキャラになっているのです。

 

努力を続ける勤勉さに惚れる

努力を続ける波多野

波多野憲二は天才では無く、どちらかと言えば落ちこぼれに分類される状態でした。

 

高校野球を止めてボートレースを始めたので、当然幼い頃から訓練しているサラブレッドとはまったく違います。
練習量はもちろん、テクニックでも周囲から遅れを取っていたのです。

 

そんなハンデを波多野憲二は努力によって打開して行きます。

 

競艇の研修所に入ったばかりの頃は、転覆を繰り返して転覆王という情けない称号を貰ってしまいました。
所属も一番下のランクであるD班になり、先行きはかなり不安なものです。

 

ですが、心折れずに努力勉強を重ねることで一歩ずつ成長して行きます。
周りから笑われても努力を続ける姿は、自然と応援したい気持ちを沸き起こすでしょう。

 

ひたむきに頑張るからこそ、マンガを読んだ人の心に残り続けるのです。

 

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