河合克敏氏のマンガは誰もが楽しめるストーリーで、時代を超えて愛される作品です。

作者「河合克敏」さんについて

 

河合克敏は、競艇マンガの最高峰であるモンキーターンを生み出した作者です。
スポーツマンガを描くのが得意で週刊少年サンデー週刊ヤングサンデーで活躍しています。

 

1964年生まれで漫画家歴は30年を超えるベテランなのです。

 

そもそも河合克敏氏はなぜモンキーターンを描いたのでしょうか?
これまで描いたマンガやモンキーターンを描くきっかけなど、河合克敏氏について触れてみたいと思います。

 

作者の人物像を知ることで、マンガに違った価値観が生まれるかもしれません。

 

河合克敏氏の経歴

帯をギュッとね

元々はマンガ家のアシスタントとして修業している日々でした。
その後は読み切りを発表し、1988年には「帯をギュッとね!」で連載を始めたのです。

 

タイトルから分かるように柔道をテーマにしたマンガで、この時からモンキーターンに見られる王道の青春が築き上げられています。

 

柔道という馴染み深いテーマに加えて、青春や恋愛要素があるストーリーは読者を魅了しました。
面白くない訳がない、そんな言葉を裏付けるように連載は続き、全30巻という人気作に成長しています。

 

その後、1996年に連載を開始したのが「モンキーターン」です。
河合克敏氏の代表作で最大のヒットを飛ばし、今でもパチスロでタイアップする人気を持っています。

 

1999年には第45回小学館漫画賞を受賞しており、出版業界からも高い支持を得ていたのです。
モンキーターンは2005年に堂々たる完結をしましたが、アニメ化やゲーム化は続き記憶からはまったく色褪せません。

 

創作意欲の強い河合克敏氏は新しいマンガを描き続け、2006年には「とめはねっ!」の連載を開始しました。

 

週刊少年サンデーから週刊ヤングサンデーに移り、青年に向けてマンガを描いたのです。
書道をテーマにしたマンガでありながら異例のヒットを飛ばし、こちらは実写ドラマ化された実績を持ちます。

 

河合克敏氏のマンガは時代を超えて愛される作品であり、普遍的な楽しさを持つと言えるでしょう。

 

 

モンキーターンを描いたきっかけ

ボートレースからのインスピレーション

スポーツマンガが得意だった河合克敏氏ですが、なぜ競艇というテーマを選んだのでしょうか?

 

諸説ありますが、有力なのは当時の週刊少年サンデーの編集長から競艇マンガを描かないか、と打診されたというきっかけです。

 

そして、取材のために実際に競艇場へ出向き、そこでボートレースを観戦した際にインスピレーションを得たのです。

 

ボートレースの迫力、競艇業界の裏側、そこに生まれるロマン、そうした要素に可能性を見出したのでしょう。

 

編集長の意図は分かりませんが、競艇と河合克敏氏を結び付けた判断は正しかったのです。

 

モンキーターンは競艇マンガの最高峰になり、爆発的な人気を得ました。
実際の競艇選手のエピソードがマンガ内で登場することも多く、河合克敏氏は入念なリサーチをしていたのでしょう。

 

努力と才能、マンガの主人公のような実力があってこその河合克敏氏なのです。

 

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