モンキーターンの登場人物「洞口雄大」ってどんなキャラ?

魅力的なライバル「洞口雄大」

モンキーターンのキャラクターはとにかく魅力的です。
現実に存在していそうな性格のキャラは、読んでいる人を自然と夢中にさせて行きます。

 

当然、主人公の波多野憲二はモンキーターンのファンなら誰もが思い入れを持っているでしょう。
しかし、登場キャラクターは波多野憲二だけではありません。

 

主人公以外にも魅力的なキャラクターはたくさんいるのです。
そんな中でも、主人公のライバルであり物語を盛り上げる重要な存在である「洞口雄大」にフォーカスを当てて見たいと思います。

 

 

洞口雄大とは?

モンキーターン文庫版3巻の表紙

出典:amazon

 

モンキーターンを語る上で必ず名前が挙がると言っても良いほど重要なキャラクターが洞口雄大です。
主人公の波多野と同じ第82期生に所属しており、何かとお互いを目の敵にしていました。

 

イケメンで競艇の成績も高く、自信家で強い信念を持っている洞口雄大は主人公とは正反対の存在でしょう。
情熱的で成り上がり気質な波多野とクールで天才肌の洞口は、いつもライバルのようにぶつかり合います。

 

そんな洞口は意外と暗い過去を背負っており、物語の中でそれが垣間見えて来るのです。
洞口の父親は「愛知の巨人」と呼ばれるほどのすごい競艇選手です。

 

しかし、肝心の洞口は父親を恨んでおり、競艇で自ら父を倒すことを目標に活動していると断言します。
父親との確執、主人公とのライバル関係、そして恋愛においても波瀾万丈なのです。

クールな天才が胸の奥に秘める憎悪、そして時折見せる年相応な言動が読者を魅力するのかもしれません。

 

 

洞口の魅力

洞口の魅力は、何と言ってもイケメンで天才肌なところでしょう。
研修所では実技はもちろん、学科でも高い成績を残すパーフェクトなキャラクターなのです。
成績の悪い波多野と比較する上でも、やはりかっこいいと感じるのが自然です。

 

ですが、何もかもが完璧な訳では無く、クールな性格でも時には激情を爆発させるシーンがあります。
自分に出来ることは他の人でも出来ると思う節があり、他人に対して厳しい物言いをしてしまう状況も多いのです。
それ故に孤立してしまうシーンもあるため、決して完成した人格では無いのもまた魅力的な要素でしょう。

 

 

洞口の成長

洞口雄大のカラーイラスト

出典:パチマガスロマガ公式サイト

 

洞口はプロの競艇選手になってからも、ひたすら勝つことへ執着して来ました
危険なラフプレーを行ってでも勝ちに行くスタイルは、当時の恋人である青島優子と分かれるきっかけにもなります。
勝利にこだわるあまり恋人を失い、他の選手からもプレイスタイルを非難される日々は天才に訪れた初めての挫折でしょう。

 

そうした苦境が続きますが、洞口は主人公の波多野とのレースで勝つためにひたすら前を見続けます。
結果、恋人を失った悲しみや批判を乗り越えて、ラフプレーをしない正々堂々とした勝負を行うようになるのです。

競艇での成長、恋愛での成長、いくつもの成長が重なり、主人公との熱いレースが実現します。
主人公ではありませんが、洞口の苦悩や成長は見逃せないものなので覚えておいてください。

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